【ロードレース観戦記】イツリア・バスクカントリー 2.UWT 第6ステージ
マスが見事に逃げ切り勝利!
総合優勝はモビスターの猛攻をしのぎ切ったログリッチェが守り切る!
マスはワールドツアー初勝利ですか。
ていうかまだ23歳。若い……。
去年のブエルタでスプリント負けたイメージ強かったですが、一年越しで勝利を手に入れた形になりましたね。
まぁ、今回はなんといってもログリッチェ。
前日のステージもそうだったけど、この総合優勝は完全に個人の力でつかみ取ったものと言っていいでしょう。
特にこのステージで、最後の山岳に上る手前の段階、
この絶望感。5対1ってなんだよ。笑
しかもこの先の展開が
キンタナ抜け出す!
時間差でランダがアタック!
ログリッチェついていけない!
ランダはキンタナにジョイン!
……もう終わったでしょ。コレ。笑
しかし、次の瞬間!
キンタナ置いていくんかーい!笑
まぁ、力残っていなかったんでしょうけど。
2人でペース上げて下りでマスを捕らえられたら完璧でしたが、そこまでうまくはいかなかったですね~。
さて、最終の総合リザルトはこんな感じ。
クイックステップの好調さと、ログリッチェの強さが目立った大会でしたね。
モビスターはちょっと心配かも。
優勝したログリッチェはジロをパスしてツールいくみたいだけど、総合エースはどうなんだろう……。
クライスバイクとダブルエース体制かな~。
今大会見ちゃうと、ログリッチェ単独エース見てみたい。
フルーネフェーフェンも調子いいし、ロットNLはグランツールシーズンで楽しみなチームの一つになりましたね。