【ロードレース観戦記】全日本自転車競技選手権大会ロードレース 男子エリート スタートリストを眺める(有力どころのみ)

今年もやってきました。日本選手権。日本で一番強い選手が決まります!

昨年はチーム右京の畑中選手が残り20kmほどから独走して、見事な初優勝。今年はどんなドラマが待っているのか楽しみです。

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2018年のコースはjsports解説でおなじみの浅田顕監督が監修に関わった島根県益田の益田チャレンジコース1周14.2kmを15周回で争われる。
獲得標高5000m近く、スプリンターが残るのはかなり難しいかもしれない。ただ、後半はほぼ平坦なので、残れれば勝機はあるという、面白そうなコースですね。

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ちなみに女子エリートは与那嶺選手が長距離を独走、女子U23は少人数ロングスプリントで決着。男子エリートはどうなるでしょうか。

 

さて、見ていきましょう。


○チーム右京

昨年のチャンピオン畑中選手擁するチーム右京。すでに行われた個人TTで3位に入った小石選手や、アンダーで実績十分の徳田兄弟など展開によっては勝利を狙える選手を含む9名の選手を送り込む。連覇は十分可能な陣容。

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ME 1 畑中 勇介
ME 6 平塚 吉光
ME 7 平井 栄一
ME 8 吉岡 直哉
ME 9 徳田 鍛造
ME 10 小石 祐馬
ME 11 徳田 優
ME 12 横塚 浩平
ME 13 中井 路雅

 

シマノレーシング

昨年と一昨年3位の木村選手は三度目の正直なるか。そのほかにもツール・ド・熊野第2ステージで勝利した入部選手、昨U-23日本チャンピオン横山選手など勝負できる選手は多い。

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ME 2 木村 圭佑
ME 4 横山 航太
ME 28 入部 正太朗
ME 29 湊 諒
ME 30 秋田 拓磨
ME 31 黒枝 咲哉


宇都宮ブリッツェン

創設10年ですっかり強豪チームとなったブリッツェンだが、日本選手権のタイトルはまだなく、是が非でも手にしたいタイトル。コース的にキャプテンの増田選手、ツアー・オブ・ジャパンでサプライズを起こした雨澤選手あたりに期待がかかる。

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ME 3 鈴木 龍
ME 14 増田 成幸
ME 15 鈴木 譲
ME 16 阿部 嵩之
ME 17 飯野 智行
ME 18 馬渡 伸弥
ME 19 雨澤 毅明
ME 20 小野寺 玲
ME 21 岡 篤志


NIPPO-VINIFANTINI-EUROPAOVINI

ニッポから吉田選手が単独参戦。昨年の別府選手のような圧倒的な力はないかもしれないが、2014年大会で4位と実力は確か。

ME 5 吉田 隼人

 

マトリックス パワータグ

TTで落車トラブルで6位に沈んだ元日本チャンピオン佐野選手がロードで雪辱を期する。DAZN解説でもおなじみ、こちらも元日本チャンピオンの土井選手とのコンビネーションで勝利を狙う。

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ME 22 向川 尚樹
ME 23 佐野 淳哉
ME 24 土井 雪広
ME 25 安原 大貴
ME 26 間瀬 勇毅
ME 27 田窪 賢次

 

愛三工業レーシングチーム
U23優勝経験のある小森選手が中心か。今年はあまりレース走っていないので、調子はイマイチ読めないけれど、その分ほかのチームとしてはやや不気味な存在と言えるかもしれない。

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ME 32 小森 亮平
ME 33 早川 朋宏

ME 34 住吉 宏太

ME 35 黒枝 士揮

ME 36 阿曽 圭佑

ME 37 渡邊 翔太郎
ME 38 岡本 隼

 

○キナンサイクリングチーム

U23個人タイムトライアルで山本大喜選手が優勝。勢いに乗ってエリートでも良い結果を残したい。中島選手、山本元喜選手は実績とコース的に十分にチャンスがありそう。

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ME 39 中島 康晴
ME 40 椿 大志
ME 41 山本 元喜
ME 42 雨乞 竜己

ME 43 中西 健児

ME 44 新城 雄大

 

 

○チーム ブリジストンサイクリング
個人TTで優勝を果たした窪木選手がロードでも優勝を狙う。ツアー・オブ・ジャパン、ツール・ド・熊野とずっと上位で走れているので、2011年の別府選手以来となるTT、ロードの2冠達成は十分射程圏内。

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ME 45 大久保 陣
ME 46 窪木 一茂
ME 47 一丸 尚伍
ME 48 近谷 涼
ME 49 堀 孝明
ME 50 石橋 学

ME 51 原田 裕成
ME 52 橋本 英也

 

那須ブラーゼン

下島選手、選手、吉田選手あたりが最終局面に残れば面白そうではある。ただ、優勝を狙うのであれば、荒れた展開にならないと厳しいか。

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ME 53 下島 将輝
ME 54 西尾 勇人

ME 55 岸 崇仁

ME 56 柴田 雅之
ME 57 吉田 悠人
ME 58 永吉 篤弥
ME 59 樋口 峻明