【ロードレース観戦記】 ジロ・デ・イタリア2018 暫定スタートリストを眺める④ ~スカイ・トレック・UAE・ウィリエール~
さて、最終回!早速いきましょう!
今回は
チームスカイ
トレック・セガフレード
ウィリエール・トリエスティーナ
○チームスカイ
181 クリストファー・フルーム(イギリス)
182 ダビ・デラクルス(スペイン)
183 フィリップ・ダイグナン(アイルランド)
184 セルジオルイス・エナオ(コロンビア)
185 ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ)
186 クリスティアン・クネース(ドイツ)
187 ワウト・プールス(オランダ)
188 サルヴァトーレ・プッチョ(イタリア)
フルームがグランツール3連勝を目指して、ジロに参戦。
アシストもエナオ、キリエンカ、プールスなどなどエース級がズラリ。特にプールスは、総合トップ5とかに入っても全く不思議じゃないしね。
サルブタモール問題で周囲の雑音が強くなって、本来エース担える人間が不満抱えてたりすると、空中分解の危険もあるけど……
楽勝でマリアローザを手にしても不思議ではないような布陣ではある。
○トレック・セガフレード
191 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア)
192 マティアス・ブランドル(オーストリア)
193 ローラン・ディディエ(ルクセンブルク)
194 マルケル・イリサル(スペイン)
195 ライアン・ミューレン(アイルランド)
196 ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア)
197 ヤルリンソン・パンタノ(コロンビア)
198 マッズ・ペデルセン(デンマーク)
コンタドールがいなくなって確固たるエースはいないけど、ゼッケン的にはブランビッラが総合ではエースなのかな~。
ただ、上位に食い込む力はないと思うから、パンタノ、ニッツォーロ、ペデルセンあたりを含めて、チャンスがあれば区間勝利を狙うのが基本線でしょう。
201 ファビオ・アル(イタリア)
202 ダルウィン・アタプマ(コロンビア)
203 ヴァレリオ・コンティ(イタリア)
204 ヴェガールステイク・ラエンゲン(ノルウェー)
205 マルコ・マルカート(イタリア)
206 マヌエーレ・モーリ(イタリア)
207 ヤン・ポランツェ(スロベニア)
208 ディエゴ・ウリッシ(イタリア)
エースは当然、昨年けがで欠場したアル。チームをUAEに移して、一年越しのマリアローザ獲りへ挑む。
アタプマ、ポランツェなど、アシストの結構充実しているし、可能性はあるかな。
ただ、そこまで調子がいいという感じはしないので、レース中に調子を上げていく必要あるかも。
ま、なんといってもTTで致命傷を負わないことが必須条件となる。
○ウィリエール・トリエスティーナ
○ウィリエール・トリエスティーナ
211 ヤコブ・マレツコ(イタリア)
212 リアム・ベルタッツォ(イタリア)
213 マルコ・コレダン(イタリア)
214 ジュゼッペ・フォンツィ(イタリア)
215 フィリッポ・ポッツァート(イタリア)
216 アレックス・トゥリン(イタリア)
217 エドアルド・ザルディーニ(イタリア)
218 エルゲルト・ズパ(アルバニア)
最後に来ましたよくわからないプロコン……だけどこのチームは大丈夫。笑
ヤコブ・マレツコがエースのスプリンターチーム。
なんといっても、去年のジロで2着2回。さらに、今年すでに8勝はちょっとヤバくないか?笑
まぁ、1クラスと2クラスが多いけど、ガビリアやコカールに先着してるので、力は間違いない。昨年の雪辱なるか⁉