【ロードレース観戦記】 ジロ・デ・イタリア2018 暫定スタートリストを眺める③ ~ディメンションデータ・EFドラパック・カチューシャ・ロットNL~
前回に引き続き、ジロ・デ・イタリア2018の暫定スタートリストを見ていきたいと思います!
今回は
ディメンションデータ
EFエデュケーションファースト・ドラパック
カチューシャ・アルペシン
ロットNLユンボ
○ディメンションデータ
141 ルイス・メインチェス(南アフリカ)
142 イゴール・アントン(スペイン)
143 ナトナエル・ベルハネ(エリトリア)
144 ライアン・ギボンズ(南アフリカ)
145 ベンジャミン・キング(アメリカ)
146 ベン・オコーナー(オーストラリア)
147 ジャック・ヤンセファンレンズバーグ(南アフリカ)
148 ジェイコブス・フェンター(南アフリカ)
ジロ初参戦のメインチェスで、総合トップ5あたりが目標だろうけど、ツアー・オブ・アルプスではイマイチな走り。
むしろオコナーのが勢いがあって、活躍が期待できるんじゃないかと感じる。
UCIポイントでワールドチーム最下位なので、積極的に逃げに乗ったりして、少しでもポイントを稼いでいきたいところ。
○EFエデュケーションファースト・ドラパック
○EFエデュケーションファースト・ドラパック
151 ネイサン・ブラウン(アメリカ)
152 ブレンダン・カンティ(オーストラリア)
153 ヒュー・カーシー(イギリス)
154 ミッチェル・ドッカー(オーストラリア)
155 ジョセフロイド・ドンブロウスキー(アメリカ)
156 サーシャ・モドロ(イタリア)
157 トム・ヴァンアスブロック(ベルギー)
158 マイケル・ウッズ(カナダ)
イロイロあって、世界一長い名前になったチーム。
ゼッケンがアルファベット順ではっきりしないけれど、総合はウッズだろうな。
昨ブエルタで総合8位、今期はリエージュ=バストーニュ=リエージュで2位と調子はよさそう。
平坦はイタリア人スプリンターのサッシャ・モドロ。うまくいけば、ポイント賞争いできるだけの力はあるでしょう。
○カチューシャ・アルペシン
161 マキシム・ベルコフ(ロシア)
162 アレックス・ドーセット(イギリス)
163 ジョセ・ゴンサルベス(ポルトガル)
164 ビアチェスラフ・クズネツォフ(ロシア)
165 マウリス・ラメルティンク(オランダ)
166 トニー・マルティン(ドイツ)
167 バティスト・プランカールト(ベルギー)
168 マッズウルス・シュミット(デンマーク)
うーん、小粒だね……。笑
まぁ、ここもほぼ2軍と言っていいんじゃないでしょうか。
トニー・マルティンの一撃に期待しつつ、チャンスがあったらステージを狙う感じだと思われる。
○ロットNLユンボ
171 エンリコ・バッタリーン(イタリア)
172 ジョージ・ベネット(ニュージーランド)
173 クーン・ボウマン(オランダ)
174 ヨス・ファンエムデン(オランダ)
175 ロベルト・ヘーシンク(オランダ)
176 ハイス・ヴァンフック(ベルギー)
177 ベルトヤン・リンデマン(オランダ)
178 ダニー・ファンポッペル(オランダ)
ジョージ・ベネットが総合エースで、表彰台が目標かな。ツアー・オブ・アルプスの走りはけっこう良かったので、可能性はあると思う。
総合は彼一本勝負だけれど、ヘーシンクあたりでステージ勝利獲りたいな~というのが一番だと思う。
今回はここまで!
次回はチームスカイから!